腹の子の通称「○○子」
妊娠17週と5日。健診もすでに7回目。
今回は土曜日に予約を入れ、旦那さんと一緒に胎児ちゃんの性別を聞こうと決めていました。
胎動はまだ感じないものの、微妙に膨らんできたお腹に、
「○○子ちゃ~ん」(○○は私の名)
と話しかけていたから。当然、○○子の想定は女の子。
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実は、妊娠前から男女生み分けの本を読んで研究していたのです。
うちは年齢的にも経済的にも子供は1人と決めていたので、女の子がいいかなと思っていました。
自分が歩んできた女性としての失敗談も伝えることができるし。
(聞いてくれるかどうかは別として)
旦那さんの考えとしては「男はつらいよ」ということ。
会社勤めでストレスにさらされ、それでも家族を養うために働かなければならない。
女の子なら、より幅広い生き方ができるのではと思っていたようです。
もっとも、最近は奥さんがバリバリ働いて、旦那さんが家で家事育児をするというケースも増えつつありますよね。
残念ながら私にはバリバリ働ける職場も能力もなく、現時点で養ってもらっています。
甲斐性のない妻でスマン。
てなことをグルグル考えながら、腹部エコーで胎児を診てもらいました。
この日の胎児ちゃん
「前回わからなかった性別、今回わかりますか?」
と横たわりながら先生に聞いてみました。
「知りたいですか?旦那さんも大丈夫ですか?」
と側で座っている旦那さんにも確認を取ります。
「ぜひぜひお願いします!」
そりゃそうだ。旦那さんの知りたかったことNo.1は胎児の性別だもん。
「うーん、見えないな・・・。ひょっとしたら女の子かな?」
旦那さんが心の中で小躍りしているのがわかります(笑
「あー、ついてますねー」
先生の言葉に夫婦そろってフリーズ。
「ツイてる」って言われているにもかかわらず。(そりゃ別の意味だ)
「男の子っぽいですね」
まだ見ぬ娘との生活をあれこれ思い描いていたが、一瞬にして真っ白に。
そうか・・・男の子か。
まずは名前を考えてあげなくてはいけないなぁ。さすがに○○子はないだろう。
長距離ドライブについて聞いてみる
腹部エコーのあと、診察。
経過は順調。体重の増加も妊娠前より増えておらず問題なし。
(つわりで3kg落ちたのが戻ったのはオイトイテ)
診察のついでに、妊婦が長時間、長距離、車に乗ることについて聞いてみました。
次の週末、旦那さんがラジコン大会のため車で仙台に行く予定。
旦那さんは、できれば私も一緒についてきて欲しいと。
「ドライブに関しては、2~3時間程度車に乗っているだけなら全然大丈夫。お腹が張るようなら、必ず休憩を取ってくださいね」
と言われたので、二人で仙台まで日帰りドライブすることに。
つわりが始まってから、二人で遠出していなかったので楽しみがひとつ増えました。むふ。
診察後、旦那さんが私の腹をなでながら、
「僕はこの子にラジコンの英才教育をする!」
ヤケクソなのか、開き直ったのか・・・。
この日から、まだ見ぬ息子との生活を思い描きはじめることになりました。
この日のお会計
健診代
- 自費分 10,300円
- 市補助 -5,000円
計 5,300円