妊婦が気をつけなければならない意外なモノ
通院している産院では、妊娠11~20週の間に「妊娠初期栄養相談」ってのがあります。
管理栄養士さんから直接指導を受けるもので、
- 妊娠中の体重増加の目安
- 妊娠中の食事
が主な内容だが、妊娠20週目で非妊娠時の体重から1kg弱しか増えていなかったこともあり、
「今のペースで体重管理して下さい」
と、あっさりしたもんでした。
体重であれこれ言われず、すぐ終わりかと思いきや、栄養士さんから以外な問いかけがありました。
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「お家で犬は飼っていますか?」
へ?栄養相談なのに、なんで犬?あたしゃ、犬は食べないよ。
「家にはいませんが、たまに帰る実家にはいます。産んでから実家に帰る予定ですが」
「産んでからなら問題ありません。注意して欲しいのは妊娠中。犬のフンに極力触らないようにして下さい」
聞けば、犬のフンにはトキソプラズマとかいうのいるらしい。
妊娠中にトキソプラズマに感染すると、胎児に障害を引き起こす可能性があるとか。
「あと、生肉にも注意してください。ステーキはウェルダン。よく焼いてもらいましょうね」
うう・・・温泉旅行でゴージャスディナーが出るかも知れないのに。
牛肉のステーキは中が赤いくらいがおいしいのに・・・。
そうそう、妊娠中だけど温泉旅行を計画中。
温泉が大丈夫かどうか健診のときに先生に聞いてみなきゃ。
性別判定ダメ出し
栄養相談後、健診。
この日は旦那さんが有休を取ったので、一緒に腹部エコーを見ました。
「もう1回、性別を確認しよう」
と旦那さん。子供にフリフリの可愛い服を着せるのを諦めきれないらしい。
先生にもう一度性別の判断をお願いしつつ、お腹を診てもらう。
この日の胎児ちゃん
目をこすっている?
写真はないけど心臓、胃、腎臓もしっかり動いているそう。
心臓はきちんと4つ部屋があるし、お腹の中で“おしっこ”もするとか。
ダメ出し性別は?
緑色の円で囲った部分が男の子のシンボルっぽい。
息子よ、往生際の悪いパパでごめん(笑
腹部エコーのあと、経膣超音波で子宮の入口の長さを測ったのち診察。
温泉について聞いてみることに。
妊婦が温泉に入っても大丈夫?
経過は順調。子宮の入り口の長さも適正で問題ないそうです。
先生に「安定した妊婦さん」と言われました。
運動が聞いているのかしらん。むふ。
で、その安定した妊婦が、温泉に入っても大丈夫かを先生に聞いてみたところ、
「全く問題ないですよ」
と、ありがたい回答をいただきました。
安定期、温泉へ浸かっても流産の心配はないとのこと。
浴場はすべりやすいので、転ばないように注意。
これで心置きなく温泉へ行けるー。
一番安定している時期ということもあり、次の健診は約1ヵ月後。
ほぼ2週間おきに通院していたので、なんだか不思議な感じです。
この日のお会計
健診代
- 自費分 11,300円
- 市補助 -5,000円
計 6,300円